内容: 「日本人ムスリム(イスラム教徒)が語る、オモシロ困った日本生活」
~本当のニーズをとらえて、多文化共生&ビジネスのヒントに!
講師: カーン恵理子 氏
Crossbridge 代表
食のバリアフリー推進協議会 代表
ムスリムインバウンド推進協議会 相模原・町田支部 会長
日時: ① 7/12(水) 15:30~17:00 ② 7/13(木) 13:00~14:30
会場: 堺市産業振興センター 本館5F 会議室3
「分からない」「想像できない」だから「どう接したらいいのか分からない」と言われることが多いイスラム教徒(以下、ムスリム)。
イスラム圏から沢山の観光客が日本を訪れ、ハラールなども脚光を浴び始めていますが、実はずっと以前から、日本にもたくさんのムスリムが暮らしています。
街でよく見かけるようになった。同僚がムスリム。子どもの学校にムスリムがいる。近所にムスリムの家族がいる…という方も、少なくないのではないでしょうか?
結婚を機にムスリムとなり、約20年日本人ムスリムとして生活しているCrossbridge代表カーン恵理子が、「ハラールのこと」「食事や生活習慣のこと」そして「日本で暮らすからこそ生まれる、オモシロ困ったエピソード」など、ムスリムのリアルな声をお届けします。
ムスリムも生活しやすい・過ごしやすい環境を作ることが、結果としてインバウンドにもつながる。代表はそう信じています。
セミナーでお話する「困った」エピソードの中に、食だけでない、ムスリムの本当のニーズが隠れています。
そんなニーズに耳を傾けていただくことは、多様性のある地域づくりや、新しいビジネス・企画のアイデアを膨らませる、きっかけにもなるでしょう。
ムスリムのことを知りたい方。おもてなしやサービスの方法が知りたい方。ビジネスのアイデアを見つけてみたい方。そして、シンプルに、興味がある方。どなたでも歓迎します。
難しい話は一切しません。気軽にご参加ください。
受講料: 2,000円 (税込)
※受講料は当日セミナー会場受付にてお支払い下さい。(お釣りのないようにご準備下さい。)
定員になり次第受付終了いたします。